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非IT系会社員がITパスポートを取った効果

こんにちは。

 

ITパスポート合格体験記に引き続き、

今回は後日談になります!

 

非IT系40代事務職OLがITパスポートを取って感じた効果

 

①ビジネス用語に詳しくなった

サテライトオフィス!(篠崎愛)」など、ビジネスツール系のCMに出てくる用語「CRM」「PaaS」など、ITパスポートで学んだDAIGOが使いそうなアルファベット言葉がふわっとわかるようになりました。

ドラマのオフィスシーンで、「アジャイル開発」「ウォーターフォールモデル」などの言葉が出てきても以前はスルーだったと思うんですが、だいたいどんなことを言ってるのかはわかるようになりました。

 

 

 

②会社で取り扱ってる商品のスペックを把握しやすくなった

ITパスポートでは、3DプリンターQVGA液晶など製品に使われてる技術に関する事もカバーしてるので、取り扱ってる商品の仕様を説明する際に製品の特徴がわかりやすくなりました。

カタログに書いてる製品仕様に学んだ技術用語がよく出てくるのでLPWAとか書いてると通信の規格だなーと分かると、お客さんに説明するときも焦りません。

 

③利益に関することも学べる

売上総利益、営業利益、経常利益など、簿記に関することも学べます。

簿記3級は持ってますが、忘れてしまってるので学び直しになりました。

 

④セキュリティ意識の向上

情報セキュリティに関することも学べます。会社の情報を漏洩させたりウイルスに感染させたりする危険もあるので、自分の過去の行動を振り返ると、もしかしてあの行動はまずかったかな〜とか反省する点もありました。

全会社員が持つべき知識と思いました!

 

 

⑤会社の資格申告に書ける

会社で持っている資格を申告する機会があったので、その中の選択肢にもちろんITパスポートもあるので申告できました。

直接的な評価に繋がった感じはありませんでしたが、面談でも向上心のある人という印象は与えられます。(いちおう褒められました)

 

 


 

 

⑥合格したら大臣からの合格証がもらえる

国家資格なので大臣の名前がはいった立派な賞状がもらえます。

私は西村さんでした。。

 

まとめ

ITパスポートは入門資格ではありますが、受験してなければ知らなかった知識も多く知らなければ日常生活でスルーしていた情報もキャッチできるようになったと感じてます。

他人からの評価はそこまでないと思いますが、自分自身次の基本情報技術者を目指すステップになりましたし、とる意味がないとは思いません。

特に新入社員の方におすすめかと思います。受験会場でも学生さんが多くいましたが、新入社員でこういった知識をもって入社してくる方は意識高いな〜と思っています!

 

 

これから受験しようか迷ってる方の参考になれば幸いです!